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8月4日「ビヤホールの日」。127年前、銀座に日本初の店ができた日

2026.08.04 / 話題キーワード: ビヤホールの日

木のテーブルに置かれた、よく冷えた生ビールのジョッキのイメージ写真
写真:Unsplash / Raphael Bernhart(イメージ)

この記事の内容

  1. 1899年8月4日、銀座に開店
  2. 「ビヤサロン」になりかけた話
  3. 初日から大繁盛
  4. 現存する日本最古のビヤホール
  5. よくある質問

1899年8月4日、銀座に開店

この日、東京・銀座(現在の銀座8丁目)に日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」が開店しました。日本麦酒(現在のサッポロビール)の社長・馬越恭平のアイデアです。

目的は売上ではなく宣伝でした。当時ビールは高価で一般的ではなく、「工場直送の生ビールのうまさを知ってもらう」ための店だったのです。

「ビヤサロン」になりかけた話

店名を決めるとき、英語に詳しい人たちに相談したところ、宣教師の意見で一度は「ビヤサロン」に決まりました。

ところが、あるイギリス人からこう指摘されます。

「その宣教師は上品なサロンをイメージしているようだが、横浜あたりでサロンといえばいかがわしい場所。店名には相応しくない」

この一言で「ビヤホール」に変更。もしこの指摘がなければ、日本では今も「ビヤサロン」と呼ばれていたかもしれません。

初日から大繁盛

ビールはガラス製ジョッキ0.5リットルで10銭。当時コーヒーが1〜2銭だったので、かなりの高級品です。それでも売れました。

ちなみに、当時のおつまみは大根のスライスだけだったそうです。

現存する日本最古のビヤホール

1934年に開店した「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」は、創建当時の姿のまま現存しています。ビール麦を収穫する女性たちを描いたガラスモザイクの大壁画など、昭和初期の内装がそのまま残る貴重な建物です。

よくある質問

Q. 記念日はいつ制定されたの?

A. 1998年、銀座ライオンを経営するサッポロライオンが創業100周年を前に制定し、日本記念日協会の認定を受けています。

Q. ビヤホールとビアガーデンの違いは?

A. ビヤホールは屋内の常設店、ビアガーデンは屋外・季節営業が中心という違いがあります。恵比壽ビヤホールは「ビヤホール」という名称を初めて使った店とされています。

出典・参考記事

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