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8月5日「タクシーの日」。日本初のタクシーはT型フォード6台だった

2026.08.05 / 話題キーワード: タクシーの日

日本の街角に停まるタクシーのイメージ写真
写真:Unsplash / Simon Takatomi(イメージ)

この記事の内容

  1. 1912年8月5日、数寄屋橋から
  2. 当時の料金はいくら?
  3. 「円タク」の登場
  4. 記念日としての今
  5. よくある質問

1912年8月5日、数寄屋橋から

この日、東京・数寄屋橋付近(有楽町)のタクシー自動車株式会社が、日本で初めてタクシーの営業を開始しました。

使われた車はT型フォード、わずか6台。会社の設立自体は同年7月10日で、約1か月の準備期間を経ての開業でした。

当時の料金はいくら?

当時のタクシーは、現在のようなメーター制の始まりにあたるもので、庶民が気軽に使えるものではありませんでした。自動車そのものが珍しく、乗ること自体が特別な体験だった時代です。

豆知識: 1912年は明治から大正に元号が変わった年。日本初のタクシーは、まさに時代の変わり目に走り出しました。

「円タク」の登場

大正末期から昭和初期にかけて、市内どこでも1円均一で乗れるタクシーが登場し、「円タク」と呼ばれて広まりました。定額でわかりやすかったことから利用者が急増し、タクシーが一般に浸透するきっかけになったとされています。

記念日としての今

「タクシーの日」は1984年に東京乗用旅客自動車協会が制定し、現在は全国乗用自動車連合会が実施しています。キャッチフレーズは「タクシーが つなぐ人の輪 地域の輪」

毎年この日には、全国各地で交通安全グッズの贈呈などのキャンペーンが行われています。

よくある質問

Q. なぜT型フォードだったの?

A. 当時、大量生産によって世界的に普及していた車種で、入手しやすく整備もしやすかったためと考えられています。日本の自動車産業はまだ黎明期でした。

Q. 「ハイヤー」とタクシーの違いは?

A. タクシーは路上で流しの客を乗せられますが、ハイヤーは営業所からの配車が基本で、事前予約制という違いがあります。

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