花やしきの日の由来
「は(8)な(7)やしき」の語呂合わせから。開園160周年を迎えた2013年に、浅草花やしきを運営する会社が制定しました。
始まりは遊園地ではなかった
開園は1853年(嘉永6年)。ペリーが浦賀に来航した、まさにその年です。
ただし当時は遊園地ではなく、造園師・森田六三郎が手がけた「花屋敷」という牡丹と菊の庭園でした。名前に「花」が付いているのはそのためです。
ポイント: 江戸時代に生まれた施設が、形を変えながら現在まで続いている。これが「日本最古の遊園地」と呼ばれる理由です。
日本最古のローラーコースター
1953年(昭和28年)に設置されたローラーコースターは、国産初にして現存する日本最古のもの。70年以上たった今も現役で走っています。
最高速度は時速42kmほどと、絶叫マシンとしては控えめ。ただし建物のすぐ脇をかすめるように走るため、体感的なスリルは数字以上だとよく言われます。
狭さこそが個性
花やしきの敷地は都市部にあるため決して広くありません。しかしその制約が、ほかにはない密度の高い空間を生んでいます。
- アトラクション同士の距離が近い
- 昭和の雰囲気が色濃く残る
- 浅草寺のすぐそばで、街歩きとセットで楽しめる
よくある質問
Q. 日本最古の遊園地は本当に花やしき?
A. 一般に「日本最古の遊園地」として紹介されることが多い施設です。ただし開園当初は庭園で、遊戯施設が加わったのは後年のため、「何をもって遊園地とするか」で見方が分かれる面もあります。
Q. 70年前のコースターは安全なの?
A. 遊戯施設は法令に基づく定期検査が義務づけられており、部品の交換や整備を重ねながら運行されています。
出典・参考記事