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3試合連続の逆転劇でベスト8へ
第108回全国高校野球選手権大会で、熊本県代表・有明高校の快進撃がXで大きな話題になっています。
創部30年目、春夏を通じて甲子園初出場という有明が、1回戦・2回戦・3回戦すべてを逆転で勝ち上がり、ベスト8まで駆け上がりました。3回戦では1点を追う8回に一挙4点を奪う劇的な展開。Xには「有明の諦めない攻める気持ちに涙が止まらん」「有明旋風」といった投稿が相次いでいます。
4日後に襲った熊本地震
この快進撃には、もうひとつの背景があります。
有明が熊本大会を制して甲子園出場を決めたのは7月24日。その4日後の7月28日、熊本は最大震度7の地震に見舞われました。
チームはそのわずか数日後、被災した地元を背負って甲子園の舞台に立つことになります。1回戦の立命館宇治戦は9回2死からの逆転勝利。被災地に届ける白星として報じられました。
ポイント: 選手の中には10年前の2016年熊本地震で被災した経験を持つ主将もいます。「全力プレーで熊本を元気に」という思いが、チーム全体の合言葉になっているといいます。
76年ぶりの記録
今回の快進撃は、数字で見ても歴史的なものでした。
| 記録 | 内容 |
|---|---|
| 甲子園初出場での3勝 | 1950年の済々黌以来、76年ぶり |
| 熊本県勢のベスト8 | 2022年の九州学院以来、4年ぶり |
| 熊本県勢の夏の甲子園勝利数 | 今大会で通算70勝目 |
1950年の済々黌がベスト4まで進んでいることを考えると、有明がどこまで勝ち上がるか、地元の期待はさらに高まっています。
今日、準々決勝へ
8月18日、有明は健大高崎(群馬)と対戦します。準々決勝は甲子園球場で4試合が組まれ、いずれも好カード。前売券は発売から1時間40分で完売したと報じられています。
よくある質問
Q. 「春夏通じて初出場」とはどういう意味?
A. 春の選抜大会・夏の選手権大会のどちらにも、これまで一度も出場したことがなかったという意味です。
Q. 試合の様子はどこで見られる?
A. NHKなどのテレビ中継のほか、オンデマンド配信サービスでも同時・見逃し配信が行われています。
出典・参考記事