baznote
記事一覧 TOP
TOP2026.08.14 / LIFESTYLE・記念日
LIFESTYLE / 記念日

8月14日「水泳の日」。もとは「国民皆泳の日」だった

2026.08.14 / 話題キーワード: 水泳の日

プールに飛び込んだ人を水中から見上げたイメージ写真
写真:Unsplash / Jesper Stechmann(イメージ)

この記事の内容

  1. もとは「国民皆泳の日」
  2. なぜ全員が泳げる必要があったのか
  3. 2014年、名前を変えて復活
  4. 着衣水泳という考え方
  5. よくある質問

もとは「国民皆泳の日」

8月14日は「水泳の日」。Xでもトレンド2位に入っています。

ただしこの名前になったのは2014年から。それ以前は「国民皆泳の日」という、かなり力の入った名称でした。制定は1953年(昭和28年)、日本水泳連盟によるものです。

なぜ全員が泳げる必要があったのか

「皆泳」という言葉が示す通り、目指したのは国民全員が泳げるようになることでした。

背景にあるのは、日本が海に囲まれた国だという事実です。船の事故などで水に投げ出されたとき、泳げるかどうかが生死を分ける。だからスポーツとしてではなく、身を守る技術として水泳を広めようという発想でした。

競技力の話ではなく、こうした具体的な想定が出発点になっています。

ポイント: 日本水泳連盟が水泳を「命を守ることができるスポーツ」と表現しているのは、この歴史があるためです。

2014年、名前を変えて復活

「国民皆泳の日」の関連行事は、その後長く途絶えていました。

これを引き継ぐ形で、2014年に「水泳の日」として復活。スローガンは「泳いでつながる笑顔の輪」です。2020年には日本記念日協会にも正式登録されました。

ちなみに8月14日はお盆と重なるため、実際のイベントは別日程で行われることが多くなっています。

着衣水泳という考え方

学校で着衣水泳を経験した人も多いと思います。服を着たまま水に入る、あの授業です。

あれは泳ぐ練習ではなく、「浮いて待つ」ための練習です。実際に水に落ちるとき、水着でいることはまずない。服が水を含んで重くなった状態で、無理に泳ごうとせず、力を抜いて浮いたまま救助を待つ。これが生存率を上げるとされています。

よくある質問

Q. 水泳の日にイベントはある?

A. 日本水泳連盟をはじめ複数の団体が共催で開催しています。ただし8月14日はお盆と重なるため、日程をずらして実施されることが多くなっています。

Q. 泳げない大人でも参加できる?

A. 「国民全員で水泳を楽しむ」ことが趣旨なので、泳力を問わないプログラムが用意されることもあります。開催地の案内をご確認ください。

出典・参考記事

この日の記事一覧2026年8月14日のアーカイブ 一覧に戻るXで話題のトピック解説 TOP