菜っ葉の日の由来
7月28日は「菜っ葉の日」です。「な(7)っ(2)ぱ(8)」という語呂合わせが由来とされており、青果商関係者が中心となって制定したと伝えられています。誰が・いつ制定したかについての公式な記録ははっきりしていませんが、野菜の消費拡大を目的としたキャンペーンとして、青果店やスーパーなどで関連の呼びかけが行われることがあります。
なぜ夏に葉物野菜なのか
7月末は一年でも特に気温が高く、食欲が落ちて栄養バランスが偏りがちな時期です。菜っ葉の日は、ほうれん草やキャベツ、白菜といった葉物野菜(葉菜類)をしっかり食べることで、夏バテを防ごうというコンセプトで作られた記念日です。
葉菜類は大きく2種類に分けられます。キャベツや白菜のように葉が丸くまとまった「結球性葉菜類」と、ほうれん草や小松菜のように葉が広がった「非結球性葉菜類」です。どちらもビタミン類やミネラルが豊富で、暑さで消耗しがちな体調を整えるのに適した食材とされています。
この時期おすすめの葉物野菜
スーパーで一年中見かける定番の葉物野菜以外にも、実は夏が旬という野菜があります。
| 野菜名 | 特徴 |
|---|---|
| モロヘイヤ | 6〜9月が旬。カロテンやカルシウムが豊富で、刻むと粘りが出るのが特徴 |
| 空芯菜 | 7月が旬。茎の中が空洞になっている葉野菜で、炒め物との相性が良い |
| つるむらさき | 6〜8月が旬。スーパーではあまり見かけないが独特の粘りがある |
いずれも炒め物やおひたしなど、加熱調理でかさを減らして食べやすくするのがおすすめです。
葉物野菜を長持ちさせる保存のコツ
- 濡らしたキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、立てた状態で野菜室に保存する
- 使いきれない分は下茹でしてから冷凍しておくと、夏場でも傷みにくい
- 購入後はできるだけ早く、常温放置を避けて冷蔵保存に切り替える
関連する記念日
菜っ葉の日以外にも、野菜にまつわる記念日はいくつかあります。「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから8月31日は「野菜の日」として、JA全農などが中心となって消費拡大の啓発活動を行っています。また、野菜の「さ(3)い(1)」から毎月31日は「菜の日」とされており、月に一度、野菜摂取を意識するきっかけになっています。7月28日の菜っ葉の日と合わせると、夏から秋にかけて野菜に関する記念日が続く形になります。
あると便利なアイテム
葉物野菜をおいしく・無駄なく食べるために
- 野菜専用の保存容器・鮮度保持袋 — 傷みやすい葉物野菜を野菜室で長持ちさせたい人向け
- 電動みじん切り機・スライサー — モロヘイヤなど刻む手間がかかる野菜の下ごしらえを時短できる
- 野菜の栄養素が確認できるレシピアプリ — 旬の食材を無駄なく使い切りたい人向け
よくある質問
Q. 菜っ葉の日は誰が制定したの?
A. 青果商関係者が中心となって制定したとされていますが、正式な制定者や制定年についての公式記録は確認されていません。語呂合わせに基づく記念日として広く知られています。
Q. 「葉物野菜」と「野菜」は何が違うの?
A. 葉物野菜(葉菜類)は野菜の中でも葉の部分を食用とするものを指す分類です。野菜全体を指す「野菜の日」(8月31日)とは異なり、菜っ葉の日は葉物野菜に焦点を当てた記念日です。
Q. 夏バテ対策として、葉物野菜以外に何がおすすめ?
A. 水分・ミネラルを補給できる夏野菜(トマト、きゅうり、なすなど)や、疲労回復に役立つとされる豚肉などのビタミンB1豊富な食材との組み合わせもよく紹介されています。
出典・参考記事