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カッパ捕獲許可証とは
岩手県遠野市の観光協会が発行している実在する許可証です。お土産品としては人気1位を誇り、ふるさと納税の返礼品にもなっています。
そして本題。カッパを捕獲して遠野市観光協会に連れて行くと、賞金1,000万円。これは冗談ではなく、公式に掲げられている条件です。
捕獲7ヵ条という条件
ただし簡単ではありません。許可証の裏面には「捕獲7ヵ条」が記載されており、そこで挙げられている条件がなかなか厳しいのです。
- 生け捕りにすること — 傷つけてはいけない
- 頭の皿の水をこぼさないこと — カッパの命に関わるため
- 捕獲時は必ず許可証を携帯すること
つまり「無傷で、皿の水を保ったまま、生きたまま連れてくる」必要があります。カッパを傷つけない配慮が条件に組み込まれているのが、この企画の面白いところです。
ポイント: 賞金の条件が厳密に設定されているからこそ、「本気で狙ってみようかな」という気持ちにさせる。よくできた観光企画だと言えます。
なぜ遠野なのか
遠野市は『遠野物語』の舞台です。1910年に柳田國男がまとめた説話集で、日本の民俗学の出発点とされる本。ここにカッパの話が収められています。
市内には「カッパ淵」と呼ばれる小川があり、かつてカッパが多く棲んでいたと伝えられています。この場所が許可証を持って訪れる定番スポットになっています。
どこで手に入る?
- 遠野市観光協会 — 現地で購入できる
- ふるさと納税 — 寄付の返礼品として選べる(令和8年度版デザインあり)
返礼品のレビューには「子どもがカッパを捕まえたいと言うので取得した。捕獲に向けて生態を勉強中」といった声も寄せられており、親子で楽しむ人が多いようです。
よくある質問
Q. 本当に1000万円もらえるの?
A. 条件を満たした捕獲が確認されれば、という前提での企画です。現時点で受賞者が出たという発表はありません。
Q. 許可証には有効期限がある?
A. 年度ごとにデザインが更新されており、令和8年度版が発行されています。詳細は遠野市観光協会の案内をご確認ください。
Q. 『遠野物語』はカッパの本?
A. カッパは登場する話のひとつです。座敷わらしや山の神など、遠野に伝わる説話が幅広く収録されています。
出典・参考記事