この記事の内容
ハサミの日の由来
「は(8)さみ(3)」の語呂合わせ。美容家の山野愛子が提唱しました。
美容師にとってハサミは商売道具そのもの。日頃の感謝を込め、技術の向上を祈願する日とされています。
ハサミ供養法要とは
毎年8月3日の午後3時から、東京・芝の増上寺で「ハサミ供養法要」が営まれます。使えなくなったハサミを納め、僧侶による読経で供養する行事です。
美容師や理容師だけでなく、裁縫や料理に使ってきたハサミを持ち込む人もいます。
ポイント: 日本には針供養(2月8日・12月8日)、筆供養、包丁供養など、道具を供養する行事が各地にあります。
なぜ道具を供養するのか
「長く使った道具には心が宿る」という考え方が背景にあります。ただ捨てるのではなく、感謝を伝えてから手放す。日本の民間信仰に根ざした習慣です。
職人の世界では、道具を大切にする姿勢がそのまま技術への姿勢につながる、とも言われます。
あると便利なアイテム
ハサミを長持ちさせるために
- ハサミ用の研ぎ器 — 切れ味が落ちてきたときに
- 刃物用のオイル — サビ防止とスムーズな動きを保つ
- 用途別のハサミ — 紙用・布用・キッチン用を分けると長持ちする
よくある質問
Q. 誰でもハサミ供養に参加できる?
A. 一般の参加を受け付けている年もありますが、実施内容は年によって異なります。訪れる前に増上寺や主催者の最新情報を確認することをおすすめします。
Q. 使えなくなったハサミはどう捨てる?
A. 自治体によって分別ルールが異なります。多くの場合、紙などで刃を包み「危険」と明記して出すよう案内されています。お住まいの自治体の案内をご確認ください。
出典・参考記事